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ドル円で50pips勝っても、利益は5,000円。
勝てたことは嬉しい。でも、SNSを開くと、何万円も利益を出している人が目に入る。
「大きく稼げないし、自分は、このまま続けて意味があるのかな。他にもっと稼げる副業とかあるんじゃないの?」
私は、そんなことを考えていました。
取引に使う資金は10万円。利益額を増やしたくても、通常の国内FXでは、必要証拠金の都合で取引数量を増やしにくい。
そこで使うようになったのが、FXTFのノックアウトオプションです。
今も、チャートを見てシナリオを立て、損切り位置を決め、想定したラインで決済しています。変わったのは、条件によって、少ない必要資金で以前より大きい数量を取引できるようになったこと。
この記事では、使い始めた理由と実際の取引、通常FXとの違いをまとめます。
普段から損切り位置を決めているけれど、資金の都合で数量を抑えている方に読んでもらいたい内容です。
※なお、数量を増やせば、同じ値動きに対する損失も大きくなります。ノックアウトオプションを使っただけで、勝率が上がるわけではありません。
50pips勝っても5,000円。続ける意味はあるのか悩んだ

ドル円を1万通貨で取引した場合、50pips、つまり0.50円の値動きで得られる利益は5,000円。コストを除けば、5回とも50pips勝って合計25,000円になります。
もちろん、利益が出ること自体は嬉しいです。
それでも当時は、何回か続けて勝っても、増えるお金は2万円くらいという感覚でした。
SNSで「一撃10万!」みたいな大きな利益を見ると「俺もそんくらい稼ぎたいな~」とスマホに向かってつぶやいていました。
チャートを分析して、エントリーを待って、ようやく勝つ。その結果が5,000円だと「この先、資金を増やしていけるのか」と考えてしまいます。
資金10万円では、通常FXでどれくらい取引できる?
ドル円150円、個人口座の証拠金率4%を前提にすると、必要証拠金は次の計算になります。
150円 × 取引数量 × 4%
| 取引数量 | 必要証拠金 | 50pips勝った場合 | 50pips負けた場合 |
|---|---|---|---|
| 1万通貨 | 60,000円 | +5,000円 | −5,000円 |
| 2万通貨 | 120,000円 | +10,000円 | −10,000円 |
| 3万通貨 | 180,000円 | +15,000円 | −15,000円 |
※ドル円150円の仮定による計算です。損益はスプレッド・手数料・スワップ等を除きます。ロットの定義はサービスにより異なるため、比較は通貨数量で示しています。
資金10万円では、2万通貨に必要な12万円を用意できません。
1万通貨でも6万円を証拠金として使うため、残りは4万円です。
細かい数量での取引は可能でも、資金いっぱいまで数量を増やせば、含み損に耐える余裕が減ります。
私が悩んでいたのは、こうした資金と取引数量の関係でした。
海外口座の出金に不安があり、別の方法を探した

もともとは、高いレバレッジを使える海外口座で取引していました。
ただ、海外口座を使い続けることには不安がありました。
「出金できなくなったら、どうしよう」
一方で、通常の国内FXに移ると、同じ資金では取引数量を小さくする必要がある。その点が気になっていました。
そんなとき、FXを教わっている人を通じて知ったのが、ノックアウトオプションです。
私は紹介を見て、FXTFを選びました。
最初は、名前からしてよく分からなかった
「ノックアウトオプション」と聞いても、最初はどんな商品か分かりませんでした。
FXと同じように取引できるのか。操作が難しくないか。聞き慣れない名前なので、怪しくないか。
使う前には、そうした心配がありました。
実際に使ってみると、私はFXとほとんど変わらない感覚で取引できました。普段から、注文前に損切り位置を決めているためです。
操作で特に困ったこともありません。強いて挙げるなら、「ブル」という言葉が聞き慣れなかったくらいです。
もちろん、これは私の使用感です。商品の仕組みまで通常FXと同じという意味ではありません。
ノックアウトオプションと通常FXは何が違う?

ノックアウトオプションでは、上昇を狙う「ブル」、下落を狙う「ベア」を選び、注文時にノックアウト価格を設定します。
原資産価格がその価格に到達すると、オプションの権利が消滅し、購入時のオプション料が損失として確定します。
必要資金は、ノックアウト価格までの距離で変わる
通常FXでは、取引数量と為替レート、証拠金率から必要証拠金が決まります。
一方、ドル円のノックアウトオプションでは、原資産価格とノックアウト価格の差に、ノックアウトプレミアムを加えた単価から、購入に必要な金額が決まります。
例えば、次の条件を仮定します。
- ドル円の原資産価格:150.00円
- ブルのノックアウト価格:149.50円
- ノックアウトプレミアム:0.03円
この場合、仮定したオプション単価は0.53円です。
| 取引数量 | 通常FXの必要証拠金 | KOの購入金額・最大損失 |
|---|---|---|
| 1万通貨 | 60,000円 | 5,300円 |
| 3万通貨 | 180,000円 | 15,900円 |
※仕組みを説明する仮定の例であり、実際の注文価格ではありません。通常FXは証拠金率4%、KOは上記の単価で計算しています。プレミアムやスプレッドなどの条件は変動するため、実際には注文画面を確認してください。
同じ3万通貨でも、この例では必要資金に大きな差があります。
ただし、通常FXの証拠金18万円は最大損失額ではなく、KOの15,900円は失う可能性がある購入金額そのものです。この違いは押さえておきたいところです。
必要金額が少なくても、値動きによる損失は小さくならない
ドル円を3万通貨で取引すると、0.50円の値動きに相当する金額は15,000円です。
これは、原資産の値動きだけに着目した計算です。KOの実際の決済損益には、オプションの売買単価やプレミアム、スプレッド等も関係します。
少ない金額で注文できても、数量を増やした分だけ損益の変動は大きくなります。
また、KOには満期があり、購入後に利用者がノックアウト価格を変更することはできません。持ち越し時には、スワップ相当分がノックアウト価格に反映されます。満期前に自分で決済することも可能です。
「FXに近い感覚で使える」と感じた私も、この違いを踏まえて取引しています。
➡️ FXノックアウトオプション を公式サイトで確認する
実際のドル円取引で+41,850円になった

私が入金した金額は10万円です。
その資金で行った、ドル円の取引を紹介します。
| 項目 | 取引内容 |
|---|---|
| 方向 | USD/JPY・ブル(上昇) |
| 数量 | 3ロット(3万通貨) |
| 新規日時 | 2026年9月10日 |
| 決済日時 | 2026年9月14日 |
| 新規時の原資産価格 | 153.457円 |
| 決済時の原資産価格 | 154.831円 |
| 新規時のノックアウト価格 | 152.800円 |
| 決済時のノックアウト価格 | 152.779円 |
| 購入時のオプション単価 | 0.687円 |
| 決済時のオプション単価 | 2.082円 |
| 購入金額 | 20,610円 |
| 実現損益 | +41,850円 |
購入金額は、取引履歴にある単価と数量から計算できます。
0.687円 × 3ロット × 10,000通貨 = 20,610円
決済損益も、単価の差から確認できます。
(2.082円 − 0.687円)× 30,000通貨 = 41,850円
この取引では、想定していたラインまで到達したため決済しました。
ノックアウトオプションに変えたからといって、エントリーのシナリオや決済位置を変えたわけではありません。
それでも、以前より大きい数量で取引でき、利益額が大きくなったのは嬉しかったですね~
私は、損切り位置を決めてから数量を合わせている
私の決め方は、次の順番です。
- 1回の許容損失を約2万円と考える
- チャートからトレードのシナリオを立てる
- シナリオに合うノックアウト価格を選ぶ
- 必要金額を確認し、数量を決める
今回の購入金額は20,610円なので、約2万円という目安に近い金額でした。
これは資金10万円の約20.6%です。私が納得して引き受けた金額ですが、連敗したときの資金減少は大きくなります。読者にも同じ割合を勧めるものではありません。
必要金額を安くするためにノックアウト価格を近づけるより、先にシナリオ上の位置を考えるようにしています。
私が検討してほしい人、勧めにくい人

私がノックアウトオプションを検討してほしいのは、FXである程度勝てているけれど、取引数量が小さく、資金が思うように増えないと感じている人です。
特に、エントリー前にシナリオを立て、損切り位置を決めている方なら、自分の取引に合うか検討しやすいと思います。
反対に、シナリオを立てられない人や、損切り位置を決められない人には勧めにくいです。
注文に必要な金額だけを見て数量を増やすと、負けたときに想像以上のお金を失うことになります。
ノックアウト価格は、近ければよいわけではない
ノックアウト価格を現在価格に近づけると、購入金額は小さくなります。
ただ、その分、少しの逆行でも取引が終わりやすくなります。
私自身、最近もちょっとした反発で損切りになりました。もう一つ下のラインにしていれば、その反発では損切りにならなかった取引です。
だからといって、遠くすればよいとも限りません。同じ数量なら購入金額が増えるため、許容損失との調整が必要です。
自分のシナリオに合う位置と、失っても受け入れられる金額。その両方を見て決めたいと思っています。
資金と数量に悩んでいるなら、仕組みを確認してみてほしい
私がFXTFを使い始めたのは、海外口座の出金に不安があり、取引数量もできるだけ維持したかったからです。
実際に使ってみると、普段から損切りを決める私には、FXに近い感覚で使えました。
「シナリオはある。でも、必要証拠金の都合で数量を抑えている」
そんな悩みがある方は、ノックアウトオプションの仕組みと必要金額を確認してみてください。
購入金額を全額失う可能性や、満期などの違いも含めて、自分の取引に合うか判断できると思います。
➡️ FXノックアウトオプション を公式サイトで確認する
※FX・ノックアウトオプションは元本や利益を保証する商品ではありません。取引条件や費用、リスクについては、公式サイトおよび契約締結前交付書面をご確認ください。
参考:2026年10月10日確認